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チョコレートの歴史
フェルナンド・コルテスが、カカオをスペインに持ち帰った頃は、水でカカオを溶かして、疲労回復などに効果的な薬用の飲料として扱われていました。そして、1615年、スペイン王女のアンナが、フランスのルイ13世に嫁いだことによって、フランス貴族の間にも、チョコレートを飲むという習慣が根付き、その後、チョコレートがヨーロッパ中に広がっていったのです。その後、お湯でカカオを溶かして、さらに砂糖を加えることによって、「ホットチョコレート」という甘くておいしい飲み物として、親しまれるようになってきました。
チョコレートの発祥の地が“スペイン”であることを知っていましたか?ヨーロッパにおけるチョコレートの歴史は、1519年に、スペインの野心家「Fernando Cortes(フェルナンド・コルテス)」が、メキシコから母国スペインに、カカオを持ち帰り、カルロス1世に献上したことにより始まったと言われています。その後、1606年に、イタリア人のカルレッティーが、チョコレートの製法をイタリアに伝えました。そして、チョコレートによって、王室は多くの利益を得たので、チョコレートのレシピは、スペイン国外には出回ることがありませんでした。
この飲み物が、今スペインで愛飲されている「Chocolate(チョコラーテ)」の元祖と言えます。
ただ、その当時では、この飲み物は大変貴重なものだったので、庶民には全く縁がなく、貴族、王室、金持ちの商人などの間だけで好まれていました。
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